長坂コミュニティ・ステーションの高座に桂文枝師匠をお招きしたい。
そんな夢のようなことが、いつの日か来ると信じてきましたが、
今日、夢が叶います。
そんな夢のようなことが、いつの日か来ると信じてきましたが、
今日、夢が叶います。

長坂商店街you優カード会が主催して始まった
『長坂まちなか寄席』も、おかげさまで
この度10回目を迎えることができました。
これも地域の皆様の応援や支えがあってこそ
だと、改めて感謝申し上げます。
また、この落語会は縁あってご紹介いただき、
初回から座長としてご尽力いただいた桂三風
さんの心意気と熱心なお取り組みをいただいた
からこそ続いた10年だと感謝に堪えません。
商店街で3回。4回目からは北杜市内で
地域の元気づくり活動をするエジソンの会に
引き継がれ、8回目からは北杜市主催として、
いろいろな方々との「縁」に支えられてきました。
北杜市長坂町と上方落語との「縁」は、
或る講演会でお会いした福島県喜多方の
山口和之先生にいただきました。
「上方の落語家さんを使ってまちおこしをしてみたら‥」との言葉に、
私が飛びついたのが最初です。講演後の反省会で落語家さんを紹介して欲しいと
しつこく懇願する私に「今、電話するから自分で頼んでみなさい」と電話を繋いでくれました。
深夜に近い頃でしたが、その時に丁寧に対応してくれたのが三風さんでした。
山口先生には長坂にもお越しいただいて「まちおこし」への熱意を教えてくれました。
ようやく第一歩を踏み出した第1回の落語会を見届けるように
次の春、足早に旅立ってしまったのが残念でなりません。
三風さんは、全国各地でまちおこしの落語会を開いていました。
長坂での落語会を始めるに当って、「年に一度でいいので10年間続けましょう」との
言葉をいただき、同時に「なかなか10年は難しい」とも伺いました。
「10年間頑張ってみましょう。その時には、師匠に来ていただけるように掛け合ってみます」
との励ましに、私たちも奮起して、スタートしました。
「運動会」や「稲刈り」など地域の行事を言い訳に思うように集客ができないことも多く、
このホールの客席の真ん中あたりを紅白幕で仕切って開催してきたのも事実です。
とはいえ、継続は力なりを信じてやってきました。
10年の節目の今回、特別ゲストとして、超多忙な桂文枝師匠に遠路お越しいただいたこと、
私たちの誇りでもあり、地域の財産になっていくと思います。
チケット発売日に数時間で完売したことも初体験でした。
上方落語は庶民の生活の中から生まれた芸能だと言われています。
長坂商店街をはじめ、北杜市から発信する地域の元気づくりとして、
この『長坂まちなか寄席』をこれからも続けていきたいと心を新たにしています。
この場をお借りして、改めてこれまで支えてくださった方々に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
エジソンの会 代表 小池英幸



日 時 平成24年11月24日(土) 昼の部/午後2時より 夜の部/午後6時より