ランドセル じいちゃん僕は 赤がいい
4、5年前に北杜市男女共同参画推進委員会で募集した「ほほえみ川柳」の入選作です。
毎年、春になると、大き目のランドセルを背にした1年生を見かけるのは微笑ましいものです。
それに何といっても、最近では、豊富なカラーが印象的です。色の選択ばかりじゃなくて、
同じ色でも濃淡があったり、最近ではフルオーダーやパーツごとに色や素材が選べる
パターンメイドもあって、ところどころに施される刺繍なんかも選べるようですね。。。
この春もピッカピカの新1年生の姿を見るのが楽しみデス!!
長坂小学校では、昨年よりずいぶん少なめの42名が入学予定だそうです。
私たちの子供の頃は、といってももう40年以上も前のことですが、ランドセルの色は決まって2色。
黒と赤だけ、それも男が黒、女が赤でした。。。
まぁそうはいってもこの傾向は、ここ10年ぐらい前までは
続いていたような気がします。
色が2色あっても、「男が黒、女が赤」と決まっていれば、
選択肢はゼロなんですね。
好きな色を選ぶ。気に入った色を選ぶ。似合う色を選ぶ。
そのための選択肢の広がりは大切なことなんだと思います。
でも、それに伴って、もしかしたらこれまでになかった弊害もゼロではないとも思いますが。
男女共同参画社会の構築には、まだまだ日本は立ち遅れていて、世界標準にも達していない・・
という調査結果を、報道や講演会などで耳にしますが、よりよく暮らしやすい、働きやすい、
そんな社会を構築しようということで、競争や順位を争っているわけではないと考えます。
とかく「男だから、女だから」、「男が強い、女が弱い」というような話になりがちですが、
これまでの男は男なりに、女は女なりにという固定観念や社会の目を気にするのではなく、
「個」として「ひとりの人間」として、『自分なり』という選択肢が必要な気がします。
そしてその『選択肢』が広がっていくことが、男女共同参画社会への一歩だと思うんですね。
4、5年前に北杜市男女共同参画推進委員会で募集した「ほほえみ川柳」の入選作です。
毎年、春になると、大き目のランドセルを背にした1年生を見かけるのは微笑ましいものです。
それに何といっても、最近では、豊富なカラーが印象的です。色の選択ばかりじゃなくて、
同じ色でも濃淡があったり、最近ではフルオーダーやパーツごとに色や素材が選べる
パターンメイドもあって、ところどころに施される刺繍なんかも選べるようですね。。。
この春もピッカピカの新1年生の姿を見るのが楽しみデス!!
長坂小学校では、昨年よりずいぶん少なめの42名が入学予定だそうです。
私たちの子供の頃は、といってももう40年以上も前のことですが、ランドセルの色は決まって2色。黒と赤だけ、それも男が黒、女が赤でした。。。
まぁそうはいってもこの傾向は、ここ10年ぐらい前までは
続いていたような気がします。
色が2色あっても、「男が黒、女が赤」と決まっていれば、
選択肢はゼロなんですね。
好きな色を選ぶ。気に入った色を選ぶ。似合う色を選ぶ。
そのための選択肢の広がりは大切なことなんだと思います。
でも、それに伴って、もしかしたらこれまでになかった弊害もゼロではないとも思いますが。
男女共同参画社会の構築には、まだまだ日本は立ち遅れていて、世界標準にも達していない・・
という調査結果を、報道や講演会などで耳にしますが、よりよく暮らしやすい、働きやすい、
そんな社会を構築しようということで、競争や順位を争っているわけではないと考えます。
とかく「男だから、女だから」、「男が強い、女が弱い」というような話になりがちですが、
これまでの男は男なりに、女は女なりにという固定観念や社会の目を気にするのではなく、
「個」として「ひとりの人間」として、『自分なり』という選択肢が必要な気がします。
そしてその『選択肢』が広がっていくことが、男女共同参画社会への一歩だと思うんですね。





