雑感

2017年01月07日

北杜市新年互礼会

平成29年、北杜市の新年互礼会にお招きをいただいて行ってきました。
11月に開かれる市制祭は経験がありましたが、新年互礼会は初めてでした。
今年度から、北杜市男女共同参画推進委員会の役職を仰せつかっているので、
副委員長さんと会場の須玉ふれあい館の入り口で待ち合わせての会場入りです。

正直、会場に入る前に待ち合わせて、ヨカッタです(汗)

入り口の自動ドアの向こうには、市長、議長、副市長をはじめ
市役所の幹部の皆さんがズラリと囲むようにお出迎え。。。

礼儀正しく、キチンとお出迎えはわからないでもないですが・・
威圧感がスゴ過ぎで、顔も上げられないです(笑)


開会前には、北杜高校の吹奏楽部のアトラクション演奏がありました。
参加される年齢層に合わせての選曲だったみたいですが、
「川の流れのように」「天城越え」「ふるさと」「宝島」の4曲でした。
2人の男子高校生の掛け合いの曲紹介のワニワニ感は秀逸でした(笑)

その後、粛々と式典、懇談会と進みましたが、250名ぐらいの参加者だったでしょうか?
50歳の私・・ずいぶん若い方でした。挨拶する人、される人はほぼ年長者の皆さんばかり。
ひな壇におられる、中島代議士と中谷代議士、そして前列にいた若手の新人市議の皆さんが
とっても若く感じられました。地域で活躍されている若手の方々はもっといるんじゃないかと
思ったわけですが、どうなんでしょうね。

今年、北杜市で成人を迎えられる20歳の方が400名以上いらっしゃるようですが
(詳細な数字のメモ取り損ねました)
平成28年に北杜市で生まれた新生児は『198名』だそうです。確かその前の年は
220名前後だったかと思いますが、少子高齢化の波は凄まじいです。

これからの北杜市のビジョンをしっかり策定して、未来への歩みを
真剣にしっかり進めていくことは、とても大切なことですね。


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2016年06月03日

今月の雑感『優々言々』(H28.6月号)

毎月書かせていただいている「コラム」これがなかなか難航するんですね。
商店街で発行しているチラシの一角、どのくらい読まれているのか分かりません(笑)
まぁ毎月の作文の宿題を課されているのも、楽しいものです。。。

優々言々
c_go_sta003新緑も少しずつ深くなって、田んぼには苗が整然と並んで、八ヶ岳南麓も初夏の様相です。本来なら、衣替えの6月ですが、省エネや温暖化もあって、クールビズが前倒しされて、四季を感じる日本の風習が薄れちゃっているのは、少しだけ寂しいような気もします。

この時期に、田んぼの土手や川べり、そして道路脇でもよく目にするコスモスに似た「濃い黄色の花」を見かけます。お天気のいい日にはまぶしく感じられるほど、きれいな花ですが、『オオキンケイギク』といって、従来ある生物を駆逐する特定外来生物に指定されているんですね。元々は土手の保全や観賞用に意図的に持ち込まれたようですが、その強い繁殖力に慌ててビックリといったところでしょうか。

古き良きものを守り、そして伝承するということは、なかなか労力とまわりの理解が必要です。もちろん新しいものも取り入れていかなくてはなりません。文明がドンドン進んで、世の中も人の好みも多様化している現在。『見極め』と『見通し』ということが改めて大切な気がします。

買い物は商店街で‥言葉ばかりではなく、本来の姿、そして、これからのあり方を真剣に考えて、止まらずに進んでいきたいものです。駆逐する勢いと駆除されない存在感‥これから梅雨の時期を迎えます。そんなことも考えるときかもしれないですね。(英)

(長坂YOU優カード「優々言々」6月号より)

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