地域委員会

2005年04月03日

「地域委員会」作文を書いて・・応募!

特別偉そうなコトをしようと思っているわけでもないんだなぁ〜。この地域が好きだし、みんなで楽しい町に・・と思っているだけなんです。
自分自身が暮らし、仕事をしている「北杜市・まちづくり」に何かできるコトは!? と考えて・・新しく新設された「地域委員会」に応募した時の「作文」を掲載しておきます。「なんだか気ままなコラム」からは遠ざかってるみたいですけど・・                                    

 北杜市政に望むこと「市民総参加への環境づくり」

 日本に名だたる雄大な山々や名水など、類まれなる自然環境に恵まれた7ヶ町村が合併し誕生した北杜市。それぞれ育んできた歴史や個性、地域資源を活かし、新しいまちづくりにこれから歩み始める。「人と自然が躍動する環境創造都市」という大きな目標に向かって正確な方向性と方法論のもとに、市民の総意と揺るぎない意志のなかで推進していくことが新しい市政のあるべき姿と考える。
 「大きくなったら遠くなった」ではなく、「北杜市になったら近くなった」といえるような身近な市政。北杜市に暮らすことによって、また地域コミュニティでの様々な活動を通じての意見・要望・構想などが、市民の立場での声として市政に繋がっていくことが、より身近な親しみのあるまちづくりへの第一歩である。市長のリーダーシップを発揮された機動力をはじめ、市議会の活発な運営、行政実務の市役所、市の指針と地域の声を送受信する地域委員会など、市民の声を市政に届ける仕組みを活かし、市民総参加ができ得る環境づくりがこれからの課題である。門戸を開き、市民の声を受け止める懐の深さが求められる。北杜市民ひとり一人の地域を愛する思いは必ずや新しい北杜市の原動力となる。
 これからの未来に向け「人と自然が躍動する・北杜市」のために「育てる環境づくり」というテーマを望みたい。子育てや教育文化、環境問題、地域の商工業・農林業育成、人材育成、介護・福祉、観光などすべてに共通するテーマと考える。この自然環境のもと、勤勉実直な風土、また開拓者精神あふれる土壌のなかで、優しさと厳しさを学び、認め合いながら切磋琢磨し、励まし合いながら鋭意努力する。出る杭を伸ばす、また伸びる環境づくりが必要。
 何ごとも初めは小さな芽でも市民が育て、地域が育て、北杜市が育てていく。「市民総参加による育てる環境づくり」をしていくことが「人と自然が躍動する環境創造都市・北杜市」の歩むべき道と考える。
                    
       【北杜市地域委員会・応募 H15.12.10】

改めて・・何だか気恥ずかしいような気もするけど。私自身の考え方として・・

aceplan118 at 10:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック