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2017年02月09日

あずさが止まらなくなる長坂駅

今朝の山梨日日新聞に『長坂駅、特急停車廃止』の記事が掲載された。
朝晩に1本ずつ止まっていただけなので、その影響はどのくらいあるのか?
とは思いますが、長坂の住民とすれば何だか寂しい話なのは事実なんですね。
まぁバンバン利用していた身であれば、声高に文句も言いたいとこなんですが、
そうそう利用していないので、デカい声も出せないのもホントのとこなんです。

image◆この3月のJRのダイヤ改正で長坂駅に上下1本ずつ停車していた『特急あずさ』の停車が廃止になる、との記事が新聞に掲載された。朝晩の高校生に頼る乗降客、みどりの窓口があるものの駅員さんのいるのは、日中の区切られた時間のみ、いわば寂れた駅になってしまったのかもしれない。
◆長坂駅の開駅は大正7年。来年には100周年を迎える。90周年には地元の商店街でポスターを製作して、「駅のある商店街」をPRした経過もある。元々は地元の住民運動で駅が設置された住民主導型の歴史もあって、古くからこの地域のバス路線の起点ともなっている駅でもある。近年、東京へのアクセスも、電車ばかりではなく、高速バスとの競合や人の動きも多様になって、行先や人数、時間とお金、快適性、利便性そしてリスクも含めて、「足」の選択をする時代なのかもしれない。
◆もしかしたら、長坂駅は使いたいのに使えないのではないだろうか?かつて、スイッチバックがあったように、電車にたどり着くまで上下線ともに長い階段があり、高齢者や体の不具合のある方には敬遠されている。多くの要望を重ねているエレベーター設置も乗降客数やその費用から遅々として進まないのだが、利便性の向上で乗降客が増える(増やす)方策も考えたいもの。
◆今後の駅のあり方や鉄道を有する地域として、その方向性も改めて見直すことも必要だと思う。3月からは各駅停車のみ、いわゆる鈍行のみとなるが、地方のローカル線の多くが廃線となる中で、中央本線という動脈が通る「利」を今後活かしたいものである。


aceplan118 at 10:40│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 故郷ながさか 

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